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えつり(竹小舞)ワークショップ②

前回に引き続き2回目のえつりワークショップが無事終了いたしました。
といっても前回はエキシビジョンのようなもので、今回は本番。

「初めまして。」のあいさつが飛び交う新鮮な空気。

それもしだいに、あーだのこーだのどーだのそーだの言いながら作業しているとどうぞこうぞ打ちとけていきます。

ここで竹小舞についてすこし紹介します。(今回の仕様のもの)
IMG_0127s.jpg
竹が升目状に編まれています。
これが竹小舞です。ここに土が塗り付けられます。
私の地方ではえつりと呼ばれ、「えつりを掻く」とか「えつる」とか言ったりしています。

主要部材たちについて。
貫:写真最下部、柱と柱を貫通する板材。(めり込みの作用によって家の終局状態(倒壊)を支える。)今回は24×90mm。

横間渡し竹:縄の巻かれた横方向の割り竹。柱に開いた穴に挿し、竹小舞全体の位置を支持する。今回は貫面・横架材面から上下90mmに配置。

縦間渡し竹:縄の巻かれた縦方向の割り竹。梁、土台に開いた穴に挿し、竹小舞全体の位置を支持する。今回は柱面から90mmと中央に配置。

横小舞竹(ヨコス):縦間渡し竹に編みつけられた、横方向の割り竹。格子を形成する。

縦小舞竹(タテス):横間渡し竹に編みつけられた、縦方向の割り竹。格子を形成する。

編み方について。
千鳥:竹の上下または左右を交互に通して編む編み方。

巻編み:巻結びの要領で編む編み方。右下がり→(裏を通して)→右上がり→(裏を通して)→右下がり(右上がりの下を通す)の順に編む。ヨコスを編むつける際、中央の列で使用。

竹は真竹と淡竹(ハチク)、縄は棕櫚(しゅろ)縄。

一例ではありますが、具体例を載せてみました。

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