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三重県立美術館にて

2009.12.23~2010.2.14の間、三重県立美術館にて
「子どもアートinみえ」
という展覧会が催されています。

1部「 -ネコの目、トリの目、わたしの目- 写真で見つけた私のまち 」※無料

2部「 私が見つけた絵-15歳の視点- 」※有料

の二部構成となっており、
1部の企画構成は『小屋の肖像』などで知られる 写真家の中里和人さんです。
『CONFORT』や『住む』など建築系の雑誌でも、写真を撮られてます。

今回の展覧会は、直接建築とは関係ありませんが
1部のインスタレーション製作をお手伝いさせてもらった縁もあり
宣伝いたします。

別室では中里和人さんの最新写真展「ULTRA-臨界夜景-」も開催してます。※有料(2部と共通)


上記はえらく業務連絡的になってしまいましたが、ここからはちょっと私見的な感想をば。

子どもアート?それって文化祭てきなノリなの?
小学生に中学生?もしかして学芸会レベル?

そんな印象が先行する本展。
とくに1部は展示作品自体が子どもたちが撮ってきた写真です。

けれど、その写真はプロの芸術家と純粋な子どもたちの目がワークショップを通じて切り取ってきた風景。

正直言って、子どもとかいう前置きはいらないんじゃない?

めっちゃ引き込まれますよ。

いつも作文や絵画で手が止まっちゃう子どもたちも、シャッターを切ることにはあまり抵抗がないらしく撮影枚数は17,000カットにも及んだそうです。

さらにいうと、その作品達の展示そのものもにくい。

写真展にこんな立体感がいるのだろうか?と単純な疑問が浮かぶほどに作り込まれた空間。
遠藤清さん(建築デザイナー・イラストレーター)や水田典寿さん(造形作家)はじめ東も西も含め様々な人間が投入され、ただただすばらしい写真展を目指して作り込んでいく。

それは、展示作品そのものを掛け値なしに認識していたからだろうか?と今になって思ったりします。



芸術って教育にどれだけ必要とされているのだろうか?

写真って芸術として認めてもらえるの?

美術館が担うべき役割って?

いろいろな疑問を包括しつつも、いろいろな発見させてくれる本展覧会。

是非。

1部の概要

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